特集記事

2017.05.15

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2017年はこんな顔ぶれだった!

第59回 グラミー賞結果発表

2017年2月12日にロサンゼルスのステープルズ・センターで「第59回グラミー賞」の 授賞式が行われた。4大トピックとともに、主な受賞作を紹介する。

topic 1
アデルが主要3部門を含む5部門を受賞

アデル

最優秀レコード賞 アデル「Hello」

最優秀アルバム賞 アデル『25』

最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞 アデル『25』

最優秀楽曲賞 アデル「Hello」

最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞 アデル「Hello」

アデル『25』

『25』Hostess/XLCD-740

アルバム『25』および同アルバムに収録されている楽曲「Hello」で5部門を制覇。アデルは、2012年にも主要3部門を受賞しており、2度目の主要部門3冠は史上初。


topic 2
新人賞は配信限定のチャンス・ザ・ラッパー

チャンス・ザ・ラッパー

最優秀新人賞 チャンス・ザ・ラッパー

最優秀ラップ・アルバム賞 チャンス・ザ・ラッパー『カラーリング・ブック』

最優秀ラップ・パフォーマンス賞 チャンス・ザ・ラッパー feat. リル・ウェイン & 2チェインズ「No Problem」


事務所やレーベルに所属せず、インディペンデントで活動を続けるチャンス・ザ・ラッパーが最優秀新人賞を含む3部門を受賞。自身の作品は有料リリースせずに、ストリーミング配信のみ。

topic 3
デヴィッド・ボウイが5部門受賞

デヴィッド・ボウイ

最優秀ロック・パフォーマンス賞 デヴィッド・ボウイ「★(ブラックスター)」

最優秀ロック楽曲賞 デヴィッド・ボウイ「★(ブラックスター)」

最優秀レコーディング・パッケージ賞 ジョナサン・バーンブルック『★(ブラックスター)』

最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞 デヴィッド・ボウイ『★(ブラックスター)』

最優秀アルバム技術賞(クラシック以外) デヴィッド・ボウイ、トム・エルムハースト、 ケヴィン・キルン、 トニー・ヴィスコンティ、ジョー・ラポータ『★(ブラックスター)』(デヴィッド・ボウイ)

デヴィッド・ボウイ『★(ブラックスター)』

『★(ブラックスター)』ソニー・ミュージック(SMJI)/SICP-30918

ボウイが亡くなる2日前、69才の誕生日にリリースしたアルバム『★(ブラックスター)』が、5部門を受賞。2006年には特別功労賞生涯業績賞を受賞している。

topic 4
日本人ピアニストの内田光子が2度目の受賞

最優秀クラシック・ソロ・ヴォーカル・アルバム賞 ドロテア・レッシュマン、内田光子(演奏)『シューマン:リーダークライス、女の愛と生涯/ベルク:初期の7つの歌』

ドロテア・レッシュマン、内田光子(演奏)『シューマン:リーダークライス、女の愛と生涯/ベルク:初期の7つの歌』

『シューマン:リーダークライス、女の愛と生涯/ベルク:初期の7つの歌』ユニバーサル ミュージック/UCCD-1423

ソプラノボーカリストのドロテア・レッシュマンと、ピアニストの内田光子によるクラシックアルバムが受賞。内田は2011年にも最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を受賞。

そのほかの主な受賞作品

80部門以上の受賞作の中から、主な受賞作をピックアップ! 9部門ノミネートされていたビヨンセは2部門の受賞だった。

最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム賞 ウィリー・ネルソン『サマータイム:ウィリー・ネルソン・シングス・ガーシュウィン』

最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム賞 フルーム『スキン』

最優秀ロック・アルバム賞 ケイジ・ジ・エレファント『テル・ミー・アイム・プリティ』

最優秀メタル・パフォーマンス賞 メガデス「Dystopia」

最優秀ラップ楽曲賞 ドレイク「Hotline Bling」

最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞 ビヨンセ『レモネード』

最優秀ニューエイジ・アルバム賞 ホワイト・サン『ホワイト・サンII』

最優秀R&Bアルバム賞 レイラ・ハサウェイ『レイラ・ハサウェイ・ライヴ』

最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞 グレゴリー・ポーター『希望へのアレイ』

最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム賞 ジョン・スコフィールド『カントリー・フォー・オールド・メン』

最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞 チューチョ・ヴァルデス『トリビュート・トゥ・イラケレ:ライヴ・イン・マルシアック』

最優秀アメリカーナ・アルバム賞 ウィリアム・ベル『ディス・イズ・ホエア・アイ・リヴ』

最優秀ブルーグラス・アルバム賞 オコナー・バンド・ウィズ・マーク・オコナー『カミング・ホーム』

最優秀フォーク・アルバム賞 サラ・ジャローズ『アンダーカレント』

最優秀レゲエ・アルバム賞 ジギー・マーリー『ジギー・マーリー』

最優秀ワールドミュージック・アルバム賞 ヨーヨー・マ・アンド・ザ・シルクロード・アンサンブル『シング・ミー・ホーム』

最優秀カントリー・アルバム賞 スタージル・シンプソン『ア・セイラーズ・ガイド・トゥ・アース』

最優秀ゴスペル・アルバム賞 カーク・フランクリン『ルージング・マイ・レリジョン』

最優秀ラテン・ポップ・アルバム賞 ジェシー・アンド・ジョイ『ウン・ベシート・マス』

最優秀子供向けアルバム賞 シークレット・エージェント・23スキードゥ『インフィニティ・プラス・ワン』

最優秀コメディ・アルバム賞 パットン・オズワルト『トーキング・フォー・クラッピング』

最優秀ミュージカル・ショウ・アルバム賞 ニュー・ブロードウェイ・キャスト『ザ・カラー・パープル』

最優秀インストゥルメンタル作曲賞 テッド・ナッシュ・ビッグ・バンド「Spoken At Midnight」

最優秀サウンドトラック・アルバム作曲賞:映画、テレビ、その他映像部門 ジョン・ウィリアムス『スターウォーズ/フォースの覚醒』

最優秀楽曲賞:映画、テレビ、その他映像部門 ジャスティン・ティンバーレイク「Can’t Stop The Feeling!」(『トロールズ(原題)』)

最優秀クラシック・ソロ・ヴォーカル・アルバム賞 イアン・ボストリッジ 、アントニオ・パッパーノ(演奏)『シェイクスピア・ソングス』
※ドロテア・レッシュマン、内田光子(演奏)『シューマン:リーダークライス、女の愛と生涯/ベルク:初期の7つの歌』とダブル受賞

最優秀プロデューサー賞(クラシック以外) グレッグ・カースティン

最優秀プロデューサー賞(クラシック部門) デヴィッド・フロスト

最優秀リミックス・レコーディング賞 RAC「Tearing Me Up (RAC Remix)」(ボブ・モーゼス)

最優秀ミュージック・ビデオ賞 ビヨンセ「Formation」

最優秀音楽映画賞 ザ・ビートルズ『EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years』

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