ワールドワイドに成功する方法

ワールドワイドに成功する方法

vol.33 ソーシャルメディアのプロになる方法

2009年、私はバンドやブランド、組織のために、プロとしてソーシャルメディアのマネージメントを始めました。TwitterやFacebook、ブログ用にコンテンツを作り、そうしたプラットフォーム上で顧客の質問に答え、ページの業績についてクライアントに報告するといったことですが、このようなことを専門とするビジネスを構築したのです。クライアントにはユニバーサル ミュージック、ソニーミュージック、エイベックス・エンタテインメント、アシックス、そしてほかに数十の大企業がいました。
あなたも同じようなビジネスを築き、それを楽しむことができます!
なぜあなたがこの仕事に最適だと私は思うのか?
ひとつには、あなたはすでに自分自身のソーシャルメディアのページを管理している可能性が高い、または自分や友達のブランドのページを管理しているかもしれません。第2に、クリエイティブな投稿は歌詞やメロディ、そのほかの類の「コンテンツ」を作るのと似ています。第3に、あなたは文化に興味があるはずです。音楽、料理、ライブなどは、様々なタイプの企業がソーシャルメディアのページに必要としているコンテンツと同じである可能性が高いのです。
では、アプローチが可能な会社にはどういったものがあるか考えてみましょう。どの会社も可能性はあります。レストランからアーティストマネージメント会社まで、どれも良いクライアントになる可能性があるのです。
会社が小さければ小さいほど、または無名であればあるほど、予算がある可能性は低い (これは良くない)が、同時にサポートのオファーをあまり受けてない可能性は高い(これは良い)はず。したがって「それほど大きくなく」、明らかにソーシャルメ ディアのページ管理がお粗末な、おいしい状態にある企業をターゲットにしたいところです。投稿がほとんどなく、頻度も低く、または面白味や興味を引くコンテンツのないニュースのみを投稿している企業です。自分が知っている、または友達のバンドが契約しているアーティストマネージメント会社やレコード会社のソーシャルメディアのページをチェックすることから始めましょう。次に好みのレストランやバーを、そして好きなブランドやショップのページをチェックしてみましょう。すぐにターゲットになりそうなものが見つかるでしょう。
次のステップは、連絡して、提案が可能かどうか尋ねることです。ここで尻込みしてしまうかもしれませんが、怯える必要はありません。企業は大小にかかわらず、提案を受けることに慣れています。なかには、あなたのオファーに「ノー」という企業もあるかもしれませんが、落ち込んではいけません。続けるべきです。「イエス」は常にすぐそこにあるのです。

何を提案するか?

ソーシャルメディアビジネスの売り込みは、たいてい3つのパートから成り立っています。

01.提案を始める
何を/どこで/いつ/どのくらいの頻度で

例 : 毎月、オリジナルの投稿を15個作り、承認を得たあと、1週間に3回投稿します。また、会社のページをチェックし、顧客に適切なコメントを返し、質問が出たら、答える前に会社側に連絡します。月末には新しく得た「いいね」やフォロワーの数を報告し、肯定的なコメントのリストを作成します。

02.クリエイティブコンセプト

例 : 「Suzuki's Grill」は落ち着いた楽しい場所で、素晴らしいを食事をし、生ビールを飲みながら夜を満喫できます。Facebookの店舗のページにそういった内容を反映すべきです。必要に応じ毎月1、2回店を訪れ、写真を撮影し、料理と材料について詳細を書き、そしてシェフの特別料理について学ぶ予定です。そうした情報を、送ってもらう情報と組み合わせ、注目を浴びるカラフルな投稿を作成するつもりです。

03.料金

すべて込みで毎月XXXXX円。月ごとに請求書を作成します。
では、いくら請求するかですが、簡単な仕事の場合、クライアント1件につき毎週約5〜7時間を見込んでおくべきで、月4万円から15万円まで幅広い料金を考えておいたほうがいいでしょう。金額は投稿を書く難易度やクライアントの意向にもとづくのです。

結論

会社がソーシャルメディアのページを管理するには、あなたのような人物が本当に必要なのです。あなたはそれをビジネスにでき、そして思ってもないボーナスがついてきます。しかも、「仕事」としてうまくできるようになるにつれ、同じスキルを音楽プロジェクトにも活用できるのです!

PROFILE

Benny Rubin

Benny Rubin ベニー・ルービン

マーケティングおよびセールスの専門家。日本に断続的に10年近く住み仕事をしている。日本の主要なレーベル、映画会社、ブランド、広告代理店と豊富なマーケティングの仕事経験がある。連絡先は、b@bennyrubin.com

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