この学生サークルが面白い!

この学生サークルが面白い!

vol.18 法政大学宅録同好会

法政大学宅録同好会

2016年4月に始動した作曲サークル。“本”“必殺技”などをテーマにしたオールジャンルのコンピレーションアルバムを、CD即売会、学祭、Bandcamp で2ヶ月に1枚のペースでリリースしている。

左から、代表の西本光輝さん(法政大学人間環境学部3年生)、松本宝さん(法政大学人間環境学部2年生)

左から、代表の西本光輝さん(法政大学人間環境学部3年生)、松本宝さん(法政大学人間環境学部2年生)

宅録同好会はどんな音楽も作れる強みがある。

2016年に活動を始めたということですが、部員は何人くらいいるんですか?

西本僕は前の代表が立ち上げてすぐに入ったんですが、最初は結構人がいたんですけど、どんどん少なくなって(笑)。最終的にちゃんと集まったのが6人。そこからまた人が増えて、今は30人くらいです。

今の活動内容を教えてください。

西本週に1回、制作するアルバムのコンセプトを決めたり、どういう活動をしていきたいかを話し合う会議をしています。

1年に何枚のCDを出してるんですか?

西本“M3”っていうCD即売会と学祭で出せるように動いていて、CDは年に2〜3枚。Bandcampでフリーダウンロードのアルバムをリリースしているんですけど、それも合わせて6枚ぐらいは出したいなと。

松本ここで初めて作曲をしたという人も結構多いので、まだお金をとる自信のない人はフリーダウンロードのときだけ出したり、そのへんは自由です。

西本DTMって1人でできるけど1人じゃ難しいところもあって。集まって情報共有してレベルアップを図るのが目的というか。

松本あと、うちの強みはオールジャンルなところで。ゴリゴリのダンスミュージックからロックまで幅広いです。

西本ジャンル縛りなしでテーマに沿っていればいいっていう。“本”とか“必殺技”とか抽象的なテーマが多いです。最近は“チップチューン”というあえてジャンルを縛ったテーマのものも出しました。普段はゴリゴリのダンスミュージックとかロックとかを作っている人も、たまには別のジャンルを作ったほうが勉強になるということで。

DJイベントもされているんですね。

松本舞台技術研究会っていうサークルの力を借りて、自分たちが作った曲と好きな曲を大きい音で聴くっていう。あまり今は外に向けてではないんです。

外へ向けてのアプローチというと?

松本宅録同好会のなかでアイドルグループの運営を始めたり、去年の学園祭のテーマソングやアイドル文化研究会っていうサークルのユニットに曲を書いたりしていて。学内外問わず曲が必要になったときに頼れるサークルとしても存続できたらいいかなって。インカレのミスコンとかで曲を使えたらいいねって話もあったり。それこそダンスミュージックとかだと使う場所は限られるけど、宅録同好会はどんな音楽も作れるっていう強みがあるので。

ジャケットも手が込んでいますし、HPにはこれまでの活動を紹介するMVがあったりと、質の高い活動をされていますよね。

西本作曲しつつデザインを担当してる部員がいて。動画も自分たちでやってます。

松本サークルに対するモチベーションは人それぞれなんですけど、音楽に対するモチベーションはみんな高いです。自分も含めて宅録同好会のなかの4人でピューパ!!っていうアイドルグループを運営してるんですけど、音楽でご飯が食べたいっていう人もわりといて。大学のなかでそういう人に巡り会えるって結構大変なことだと思うし、そういう意識を持った活動を大学生のうちから始められるのは大きいですよね。

作曲をするっていう基本の活動がありつつ、何でもできるんですね。

松本ハブ的なところもありますね。編曲の仕事をしている人とか、YouTubeのチャンネルのBGMを作ってる人とか、おのおので別々の音楽活動をしつつ、このサークルで交流して高め合うっていう感じです。

サークルとしての今後の目標は?

西本売り上げを伸ばしたいです。そのために、それぞれが外で動いても、宅録(宅録同好会の人間)が何かやってるっていう見え方にしたい。じわじわと知名度が上がっている状況なので、ようやくこれからですね。

主な活動

1. 『Dope Chip Trip』

1. 『Dope Chip Trip』

2018年3月にBandcampでリリースされた全曲チップチューンのアルバム。

2. 『IDEAL』

2. 『IDEAL』

2018年春の“M3”で頒布された“夢”をテーマにしたコンピレーションアルバム。

3. 『marble』

3. 『marble』

2018年4月にBandcampでリリースされたオールジャンルのコンピレーションアルバム。

告知!

今後のイベント情報は
公式Twitter(@hoseitakuroku)をチェック!

タグ: