この学生サークルがすごい!

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vol.10 学生団体EARTH

学生団体EARTH

2015年10月設立。関東地方を中心にライブイベント、バンドフェスティバル等の企画運営を行っている。

代表の長瀬大地さん(高校3年生)

代表の長瀬大地さん(高校3年生)。

“楽しかった!”って、大勢の人を満足させたい。

どのようなきっかけで設立された団体なんでしょうか?

ファッションショーの運営に携わる機会があって、それをきっかけに「一緒に音楽イベントを作ろうよ」と知り合いに声をかけたところから始まりました。

なぜ音楽イベントを?

もともと音楽が好きで、中学生の頃はアコースティックでライブに出たりもしていたんですけど、自分の実力には限界があるなって思い始めて。でもやっぱり音楽があきらめられなくて、今自分にできることって何だろう?と考えたら、とりあえず下積みかなと。でも中学生ってバイトできないじゃないですか。だから、音楽スタジオの方に「掃除させてください!」ってお願いをして、掃除係として研修みたいな形で通わせていただいて。半年くらい通ったら、だんだん音響のことも教えてくれるようになって、そこで出会った方々との縁もあって、今音楽イベントをやっているという感じですね。

メンバーは全員高校生で、出演者も高校生中心のイベントが多いんですよね。

はい。EARTHとしての今の目標はZepp Tokyoでやることなんですけど、有名なアーティストを呼べば簡単に埋まるんですよ。だけど高校生の力でどうやったら埋まるのかっていうのをすごく考えていて。無名の高校生がZeppを埋めたらすごく面白くないですか? 大きな高校生団体っていくつかあるけど、有名になるのに10年以上かかっているんですよね。僕、それがくやしくて。自分一代でどこまで有名になれるのかなって。

Zeppを成功させたその先は?

今高3なので、大学2年生までにはZeppでやりたいですね。で、団体のみんなに就職しないでいいよって言ってあげられるくらいにはなりたいと思ってます。

人数を増やすことは考えていない?

そうですね。少数精鋭で。僕、EARTH以外にもいくつか団体に入っているんですけど、将来的にはそのすべてをひとつにまとめて、いろんなことをやりたいなと思っているんです。

そのためにまずはEARTHの活動を安定させたいと。Zeppという目標に向かってどう動いているんでしょうか?

ファンを獲得するために、団体のブランド力を上げなければいけないなと。有名人を呼んで、ただその日のイベントに来てくれるだけ、というのは意味がないので。まずなにより、出演者に出て良かったなって、お客さんには来て良かったなって思ってもらえるように、これまでかかわった人たちとの交流をすごく大事にしています。今までのイベントに来てくださった方は全部で400人くらいなんですけど、その全員がもしツイッターで「EARTHやばい!」って拡散してくれたら400RTになるじゃないですか。それは無理だとしても、少しずつでも、団体への信頼にはつながっていくはずなので。

つながりや信頼をコツコツと積み重ねていくことが大事。

そうですね。Zeppであろうと、人と人をつなげるっていう基本の部分は変わらないと思うので。あと、すごく普通な意見だけど、やっぱり楽しんで帰ってもらいたいのが一番ですね。イベントやライブって、一堂にいろんな感情が集まるじゃないですか。そのいろんな感情を、最終的に“楽しかった!”にしたいんです。その“楽しかった!”にスタッフの努力とか出演者の苦労とか、いろんなものが詰まっているわけで。感情のほかにも、時間とお金。大勢の人の感情、時間、お金を預かって、僕たちは自由にできるわけじゃないですか。そのすべてを払って良かったって満足させられるイベントを作りたい。それだけかもしれないですね。

主な活動

1. ミーティング

1. ミーティング

企画、広報、キャスティング、メディアのセクションに分かれている。定期的にミーティングを行い、イベントを企画する。

2. ライブ運営

2. ライブ運営

3月28日に川崎セルビアンナイトで開催された“EARTH2ND”。写真は出演中のMatt Cab。ほかには井上緑、上野大樹が出演。

3. 運営メンバー

3. 運営メンバー

現在は、高校生17名で活動中。“学生の可能性を証明する”を団体理念とし、イベントの企画、運営のすべてを行っている。

告知!

今後のイベントスケジュールはツイッター(@EARTH_event)をチェック!

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